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リーグ最強のバックコートコンビは誰!?

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<POR、ダミアン・リラード&C.Jマッカラム>

2016-2017、PORのリラードとマッカラムは、最強の得点力を持つバックコートコンビだった。
 
リラードは、MPG35.9、PPG27.0、APG5.9、SPG0.9、TO2.6、FG成功率44.4%、3P成功率37.0%を記録。
マッカラムは、MPG35.0、PPG23.0、APG3.6、SPG0.9、TO2.2、FG成功率48.0%、3P成功率42.1%を記録。
 
2人合わせて、1試合平均50得点を取る記録をマークしている。
これは、リーグベストのバックコートコンビの得点力である。
マッカラムは、2015-2016から飛躍的に成長を遂げた選手で、それまでPPG6.8だったのが、PPG20.8を記録するまでになり、2016-2017にはさらに得点力を高めていった。
 
リラードは、PORに入団し、ルーキー時代からPPG19.0を記録するなど、キャリア5年で毎シーズン20得点以上の平均得点を記録している。
ジャンプショットが上手く、クラッチシューターでもあるリラードは、NBA屈指のPGでポイントゲッターだ。
 

<TOR、カイル・ローリー&デマー・デローザン>

2016-2017、TORのローリーとデローザンは、チームの得点源としてオールラウンドに得点を狙いに行くバックコートコンビである。
 
ローリーは、MPG37.4、PPG22.4、APG7.0、SPG1.5、TO2.9、FG成功率46.4%、3P成功率41.2%を記録。
デローザンは、MPG35.4、PPG27.3、APG3.9、SPG1.1、TO2.4、FG成功率46.7%、3P成功率26.6%を記録。
 
ローリーは、11シーズンをNBAで過ごしているが、最初の4シーズンは、平均得点も2桁を下回る数値で得点力では期待されるような成績は残せていなかった。
しかし、MEMからHOUに渡ると、その才能は徐々に引き出される。
ゲームメイクをしつつ、3Pを武器に得点を取りにいくことができ、ローリーの価値は益々高まり、現在TORでデローザンと共にバックコートコンビを組んでいる。
 
デローザンは、インサイドから得点を重ねていき、豪快なダンクも見せてくれる選手だが、ローリーとは違い、アウトサイドからの得点は狙わない。
近年ではミドルレンジからのショットが強化され、リーグ屈指のスコアラーにまで成長した。
 

<GSW、ステファン・カリー&クレイ・トンプソン>

2016-2017、GSWのカリーとトンプソンのスプラッシュブラザーズは、毎年3Pラインから得点を量産してくる誰もが知るバックコートコンビである。
 
カリーは、MPG33.4、PPG25.3、APG6.6、SPG1.8、TO3.0、FG成功率46.8%、3P成功率41.1%を記録。
トンプソンは、MPG34.0、PPG22.3、APG2.1、SPG0.8、TO1.6、FG成功率46.8%、3P成功率41.4%を記録。
 
スプラッシュブラザーズでお馴染みのカリーとトンプソンのコンビは、平均して47得点以上を2人で上げている。
昨シーズンは、ケビン・デュラントが加入した為、その分ボールをシェアしなければならなくなり、1試合平均得点は、これでもやや抑え気味の成績というのだから相当恐ろしい選手だ。
 
カリーは、どんなに遠いところからも3Pを狙ってくるし、それが高確率で決まってしまうので守りづらい。
ボールハンドリング能力もピカイチなので、3Pを抑えようとしてもドライブで簡単に置き去りにされてしまう。
PGというポジション枠だけでなく、NBA最強のスコアラーだろう。
 
トンプソンは、3Pもミドルレンジからのショットも確率が高く、シュートがとにかく上手い選手。
波に乗れば、3Pは簡単に何本でも決めてしまい、1試合で70得点上げる能力を持っている。
近年で70得点越えを達成した選手は、トンプソンの他にいない。
それだけ爆発力のあるトンプソンは、ディフェンスでもマークマンに得点を与えない素晴らしいディフェンスでチームに貢献してくれる。
 
攻守に渡って活躍するトンプソンにアウトサイドショットマシーンのカリーがガードを務めているGSWのバックコートコンビはかなりの脅威だろう。
 

<WAS、ジョン・ウォール&ブラッドリー・ビール>

2016-2017、WASのウォールとビールはそれぞれ違った形で得点を取り、ウォールからビールへのアシストでも得点を取るバックコートコンビである。
 
ウォールは、MPG36.4、PPG23.1、APG10.7、SPG2.0、TO4.1、FG成功率45.1%、3P成功率32.7%を記録。
ビールは、MPG34.9、PPG23.1、APG3.5、SPG1.1、TO2.0、FG成功率48.2%、3P成功率40.4%を記録。
 
ウォールは、NBA屈指のスピードを武器に電光石火のドライブから得点を量産する選手。
さらに厄介なのが、ドライブでインサイドを切り崩してからキックアウトでアシストも多く決めてくるところ。これにより、ウォールのディフェンスは、守りづらくなる。
アウトサイドショットもフリーでは確実に沈めてくる。
1on1では守りきれないスピードは、チームで抑えていかなければならないのでディフェンスのローテーションが大変だろう。
 
ビールは、レイ・アレンやかつてのシックスマン、ベン・ゴードンのようなシューターである。
3Pラインでフリーになるようボールのないところで動き回り、3Pラインでアシストを受けてショットを放ったり、自らドリブルで仕掛け、ステップバックから3点も2点も狙える優秀なシューター。
昨シーズンまで高い期待を受けていたビールは、その大きな期待に応えるだけのパフォーマンスを見せたので、ウォールとビールのバックコートコンビは来シーズンからも進化し続けるに違いない。
 

<MIA、ゴーラン・ドラギッチ&ディオン・ウェイターズ>

2016-2017、MIAは惜しくもプレイオフ進出を逃したが、ディオン・ウェイターズが覚醒したことで一気にブレイクしたバックコートコンビである。
 
ドラギッチは、MPG33.7、PPG20.3、APG5.8、SPG1.2、TO2.9、FG成功率47.5%、3P成功率40.5%を記録。
ウェイターズは、MPG30.1、PPG15.8、APG4.3、SPG0.9、TO2.2、FG成功率42.4%、3P成功率39.5%を記録。
 
ドラギッチは、サウスポーで一昔前のスティーブ・ナッシュの再来とまで騒がれていた選手。
昨シーズンは、平均20得点以上を記録し、ウェイターズと上手くボールをシェアすることができる協調性のあるPG。
 
ウェイターズは、キャリア5年間でCLE、OKCそしてMIAと渡り歩いた選手で、過去4シーズンは、思った以上に数値が伸びず、苦しめられていた。
原因は、ウェイターズがパスを受けてからショットを放つスタイルを強いられていたからである。
元々、ウェイターズは、自らボールを保持してそこから自身のリズムで得点やアシストを決める選手だったが、CLEにはPGにカイリー・アービングがおり、OKCにはラッセル・ウェストブルックというボール保持者がいた為、ウェイターズのリズムというのが掴めなかった。
 
MIAでは、ドラギッチとボールを上手くシェアしながらプレーができているのでその才能が開花し始めた。
アシストも4.3を記録しており、ゲームメイクもできるSGに成長していくはずだ。
来シーズンは、MIAのバックコートコンビがさらに飛躍し、面白いチームになっていくことが予想される。
 
 
また、今オフからは、HOUにクリス・ポールが加わった。
ジェームズ・ハーデンがPGの役割を果たしていたが、ポールが加入したことでハーデンがゲームメイクをする機会が減っていくだろう。
 
これが、ハーデンへの負担を軽減することもあれば、ハーデンがリズムを掴むのに時間がかかることもあるかもしれないが、HOUのバックコートコンビも楽しみだ。
 
来シーズンのバックコートコンビは、MIAのゴーラン・ドラギッチ&ディオン・ウェイターズとHOUの新バックコートコンビ、クリス・ポール&ジェームズ・ハーデンを注目してみよう。