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イーストの優勝候補にWASが浮上

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<WAS、イースト強豪の仲間入り>

WASは昨シーズン、OKCでHCを務めていたスコット・ブルックスを新HCに迎え、49勝33敗と、その前のシーズンの41勝41敗から大きく勝率を伸ばした。
 
主力選手を大きく入れ替えることはなく、チーム内のローテーションを確立させた。
 
そして、エースであるジョン・ウォールの得点範囲が広がったことも勝率を伸ばした要因になるだろう。
なにより、若い選手が大きく飛躍したことで一気にチーム力が向上していった。
 
昨シーズンのWASのスターターを見てもこれから全盛期がくるような選手が半分を占めている。
 
PG ジョン・ウォール(26歳)
SG ブラッドリー・ビール(23歳)
SF オット・ポーターJr.(23歳)
PF マーキーフ・モリス(27歳)
 C  マーチン・ゴータット(33歳)
 
※昨シーズン終了時点の年齢。
 
ゴータットだけがベテランで残りのメンバーは、これから全盛期を迎えるというような年齢。
 
ウォールなんかは、今後2,3年が全盛期になるのではないかというくらいの年で、ビールとポーターは、これからさらに成長し、あと4,5年はNBAでWASの主力選手としてプレーできる程の若手の選手だろう。
 
ウォールは、先日、チームが提示した延長契約に合意して生涯WAS宣言をしている。
エースとしてこのような立ち振る舞いは、チームメイトにも影響を与えるだろう。
 
2010年ドラフト全体1位でWASに指名されたウォールは、同ドラフトでNBA入りを果たしたポール・ジョージやゴードン・ヘイワードなどの選手と違い、唯一、NBA入団から移籍することなくチームに残っている選手となった。
 
WAS一筋の選手として、永久欠番になるまで頑張りたいと話したウォールには、WASでのNBAチャンピオンしか見えていないようだ。
 
現在のリーグで入団してから10年以上経ち、ずっと同じチームでプレーしている選手といえば、DALのダーク・ノビツキーただ一人ではないか。
 
現役選手じゃなければ、LAL一筋だったコービー・ブライアントSASティム・ダンカンなどがいる。
 
いずれの選手もNBAチャンピオンを経験している選手だ。
ドラフトからNBA入団を果たし、チーム一筋で活躍している選手は、優勝を経験していることが多い。
 
ウォールが現役を引退するまでWASに所属していれば、WASでの優勝があり得るかもしれない。
 
2017-2018、イースタンカンファレンスで優勝候補に挙げられるチームといえば、まず、何と言ってもBOSだろう。
 
昨シーズン、イースタンカンファレンスでCLEを抜いて1位に輝いたBOSは、中心選手であるアイザイア・トーマス、アル・ホーフォードに加え、新加入のゴードン・ヘイワードを擁するチームとなった。
 
2008年に優勝を果たした時のような豪華なビッグスリーとは言えないが、十分戦力になる3選手だ。
 
CLEも毎年同様で優勝候補に挙げられるだろう。
レブロン・ジェームス、ケビン・ラブとスター選手が揃うCLEは、新たに、最年少シーズンMVPを獲得した経験を持つデリック・ローズを新戦力に迎え入れた。
 
ただ一つ問題なのが、ビッグスリーの一角を成すカイリー・アービングが、チームにトレードを要求していること。
アービングがチームを離れる可能性は高い。
 
そうなれば、ここ3シーズンのCLEの強さを保つことは困難になるかもしれない。
チームの中心選手がいなくなれば、新しいチームを構築し直さなければならない。
それには時間がかかるだろう。
 
BOSとCLEは、誰もがイースタンカンファレンスの優勝候補に挙げられるチームだろうが、この2チームに続く優勝候補チームを考えると、WASが浮上する。
 
昨シーズンは、プレイオフセミファイナルでBOSと白熱したシリーズを演じている。
第1シードのBOSを第4シードのWASが第7戦まで苦しめた。
 
そんなWASのメンバーは、昨シーズンとほぼ変わらない。
ウォールがエースとしてチームにパスを供給することも変わらない。
ウォールからのアシストを受けるメンバーも変わらない。
 
同じメンバーでバスケットボールをプレーするということは、チーム力の向上に大きく繋がる。
バスケットボールは、個人力よりもチーム力がチームを強くする。
互いの息がぴったり合うことは、強いチームを結成する為には不可欠なことだ。
 
WASは、来シーズン、イースタンカンファレンスの強豪の仲間入りを果たすことになるだろう。