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NBAについて主観的に語ると共に、ダイエット法もご紹介。(旧:NBA選手 ニュース)

BOS vs WAS セミファイナルプレビュー

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<WASのキープレーヤーはポーター!?>

現地4月28日、WASは、ATLとの第6戦に115対99で勝利し、ファーストラウンドを突破した。
同日、BOSも105対83でCHIとの第6戦を圧勝し、カンファレンス・セミファイナルへ進出した。
 
レギュラーシーズン、イースタンカンファレンス1位のBOSは、セミファイナルでイースタンカンファレンス4位のWASと対戦する。
 
WASは、ジョン・ウォールがボールを持つと一気にファーストブレイクで猛突進してくる。
NBA屈指のスピードを武器に切り込んでくるウォールは、そこからアシストも捌ける。
 
また、ウォールとガードコンビを組むブラッドリー・ビールは、アウトサイドシュートを得意とし、ウォールとは違った形で得点を取る。
 
このガードコンビが現在のWASの強さを築いている。
 
対するBOSは、毎年のように勝率を上げ、今シーズンからはインサイドにアル・ホーフォードを起用。
ホーフォードは、元々チームプレーが出来るプレーヤーでオフェンスでの得点力もあれば、ディフェンスも守れるエリアは広い。
 
チームプレーで強さを築いてきたBOSに合った選手ですぐにフィットした。
 
これにより、BOSのチーム力がさらに向上し、エースのアイザイア・トーマスを中心にボールを回して確率の高いシュートを狙う強豪BOSに返り咲いた。
 
今シーズン、小柄ながらリーグの得点ランキングで3位を獲得したトーマスは、プレイオフでも健在だ。
特に、第4クォーターのトーマスは、攻撃モードに切り替わり、自ら得点を決めてくるので注意が必要だ。
 
シュリューダーを下したスピード、体幹、ボールハンドリングを極めたウォールとアウトサイドシュート、テクニックで応戦するトーマスのガード対決は見ものだろう。
 
今シーズンの両者の対戦成績は、2勝2敗とイーブン。
どちらもホームゲームで2勝しているので、ホームコートアドバンテージを保持しているBOSがやや有利か。
 
WASが勝利するには、アイザイア・トーマスの得点を抑えなければならない。
また、FG成功率、3P成功率が高い方が勝利しているデータもある為、激しいディフェンスが出来た方が勝利するだろう。
 
BOS戦に滅法強いWASのキープレイヤーは、オット・ポーターJr.だ。
レギュラーシーズン4試合中、最初の1戦目に34得点、14リバウンド、3スティール、3ブロックを記録し、FG14/19、3Pも3/5という驚異的なパフォーマンスを見せた。
 
2戦目もロードにも関わらず、FG9/12と高確率なシュートで20得点を記録した。
 
今シーズンのBOS戦の平均成績は、MPG32.0、PPG17.0、RPG6.8、APG2.5、SPG1.5、FG成功率67.4%、3P成功率58.3%と異常な程素晴らしい成績を残している。
 
また、アウトサイドシューターでWASの核の一人、ブラッドリー・ビールも平均してチーム1の22.0得点を記録している。
 
ポーターとビールの活躍は、BOSを負かす為には不可欠になるだろう。
 
 
そして、BOS戦で苦しめられているウォールは、FG成功率37.3%、3P成功率15.4%と抑えられている。
得点自体は、平均17.8得点を記録しているが、FG成功率が上回るチームが勝利していることを考えると、ウォールのシュートセレクションに慎重になる必要があるだろう。
 
対するBOSは、トーマスがPPG27.8を記録しているが、ウォールと一緒でFG成功率は、40.0%に抑えられている。
 
アル・ホーフォードやジョー・クラウダーに6割以上の高確率で得点を奪われているデータがあるので、ホーフォードのインサイドを止めるか、クラウダーの3Pシュートを警戒するか、どちらかは抑えていかないとWASにとって厳しいシリーズになってしまうだろう。
 
このシリーズは荒れることが予想される。
ウォールとマーカス・スマート、ジョー・クラウダーは、過去に小競り合いを起こしている。
激しい攻防にも期待しよう。
 

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さあ、ロードで先手必勝をしたいWASだが、ウォールの勢いは、BOS戦でも続いていて欲しい。
今年こそ、カンファレンス・ファイナルまで行こう、ウィザーズ!