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NBAについて主観的に語ると共に、ダイエット法もご紹介。(旧:NBA選手 ニュース)

UTAがLACを破る為に必要なこと

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<LAC vs UTA クリス・ポールが試合終盤で勝利を決める>

現地4月21日に行われたLAC vs UTAは、111対106でLACがロードで1勝し、シリーズを2勝1敗と優位にした。
 
この試合は、第4クォーター終盤まで常に接戦でUTAがリードを保っていた。
UTAのエース、ゴードン・ヘイワードのシュートタッチも良く、FG13/21と高確率で40得点、8リバウンド、2ブロックを記録した。
 
しかし、試合終盤同点に追いつかれると、クリス・ポールの連続得点で一気に点差が開いた。
なんとか食らいつこうとベテランのジョー・ジョンソンが4点を返すと、ジョージ・ヒルが大事な場面で3Pを決め、残り7秒で1点差まで追い上げた。
だが、ポールにフリースローを沈められ、後一歩及ばなかった。
 
ヘイワードは、第4クォーターわずか4得点と失速した。対するポールは、大事な場面で3連続シュートを決めた。
この辺りも経験の差が大きく影響したのだろうか。
 
ヘイワードは、UTAのエースではあるが、プレイオフ経験は今年が5年振りの2回目である。プレイオフ出場試合数は、全部で7試合。
勝負どころで頼れる選手になるには、もう少し時間が必要だろうか。
ただ、40得点をしたヘイワードの活躍は、本当に素晴らしかった。
 
UTAがLACに苦戦している最大の原因は、ペイントエリアでの失点にある。
ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダン、クリス・ポールを中心にペイントエリアを攻めるLAC。
そのディフェンスを抑えることが出来ていないのだ。
 
今回もオフェンスリバウンドをジョーダンに奪われ、試合を決定付けてしまったシーンがあった。
第4クォーター残り58秒、103対100という場面でポールがシュートを放ち、それがミスショットになった。しかし、UTAはそのリバウンドを取ることが出来ず、ジョーダンにオフェンスリバウンドを許し、フリースローチャンスを与えてしまった。
 
このシーン、ジョー・ジョンソンが連続得点を決めて追い上げムードになりつつあっただけに、試合を左右した大事なプレーといえただろう。
 
ペイントエリアでの失点、オフェンスリバウンドを奪われることでUTAは、LACにわずかに及ばずにいる。
 
レギュラーシーズンであれば、UTAには今シーズン最優秀守備選手賞を獲得すると思われるルディ・ゴベールがセンターに君臨した。
しかし、ゴベールはプレイオフでは1試合目のわずか数秒で負傷退場となり、以来、欠場を余儀なくされている。
 
4シーズン目のゴベールは、今シーズンPPG14.0、RPG12.8、BPG2.6という好成績を記録している。
このインサイドの要のディフェンダーがいないということは、UTAにとっては、チーム自体が変わってしまうくらいの痛手だ。
 
LACもこの試合の第2クォーターにグリフィンが負傷退場している。
インサイドの得点源のグリフィンが欠場となると、LACにとっても今後のプレイオフが厳しい状況になってしまうだろう。
 
LAC vs UTAの第4戦は、引き続きUTAのホームで行われる。
ユタのファンは、熱狂的なだけにホームコートを活かしてシリーズをタイに戻したいところだ。
UTAは、ペイントエリアをどう抑えてくるだろうか。
このシリーズは、最後まで注目だ。
 
 

<WAS vs ATL 第3戦をプレビュー>

現地4月22日は、WAS vs ATLの第3戦。
ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールというガードコンビを中心としたWASがロードで勝利することが出来るか、楽しみだ。
 
第2戦では、ドワイト・ハワードがわずか19分しか出場せず、マーチン・ゴータットがインサイドで大活躍をした。
14得点、10リバウンド、5ブロックとペイントエリアでのシュートを許さなかった。
 
また、第3クォーターでは、主力選手を休ませている間にブランドン・ジェニングスが活躍した。
WASに移籍してからシュートタッチが悪かったジェニングスは、2本立て続けにミドルレンジからのシュートを決め、3回目のオフェンスでは、ドライブからジェイソン・スミスに合わせのパスを出し、スミスが豪快なダンクを決めると、会場が大フィーバーした。
 
ジェニングスは、この試合10得点を記録し、ウォールやビールを繋げる役割をしっかりと果たした。
 
第3戦は、ATLのホームでの試合となる為、若手選手がファンの声援を後押しにアグレッシブなプレーをしてくることが予想される。
シュリューダー、ハーダウェイ、プリンス辺りには注意したい。
 

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